こんにちはハヤシです。
「コロナ渦における外出自粛の影響を受けての外飲みの機会が減った反動で、家飲みの機会が増えた」なんてテレビで報道されていましたが、皆様はいかがでしょうか?
僕は元々友人が少ないため外飲みの機会が無く、専ら独りで家飲み派なのですが、半年前に「ワンプッシュ定量ディスペンサー「一押くん」を購入しました。
①元々ビール派だが、直ぐに空き缶が溜まってゴミ捨てが面倒だ!
②じゃあ焼酎やウィスキーの大ボトルを買えばゴミ捨ての頻度が減るかな?
③でも4Lボトルは重いので、グラスに酒を注ぐのが大変だ!
という理由で、前々から気になっていたこの商品を購入したのです。
外観・組立て
主に業務用に販売されているのでしょうか、商品のパッケージングは至って簡素です。
ビニール袋の中にプチプチに包まれた商品と説明書が一枚入っているのみです。
袋の中から商品を取り出しました。
ポリプロピレンとポリエチレン製で中央部分(お酒が溜まる部分)は透明になっています。それ以外の根元部分、プッシュする部分、注ぎ口部分は白色です。ハイプは透明です。
組み立てました。
っていう程のコトでもなく、パイプをディスペンサーに挿し込んだだけです。
所要時間は5秒でした。
取付可能なボトルは、国産大容量のペットボトル酒類(キャップサイズ:外径36㎜ 内径29㎜)と記載があります。
購入時のパイプの長さは4Lボトル用になっていて、他のサイズのボトルに取り付ける場合は必要に応じてパイプをカットする必要があります。
4Lのウィスキーボトルにセットして使ってみた!
それではお酒のボトルにセットしてみましょう。
今回はAmazonでついで買いした「ブラックニッカ クリア」の4Lボトルに取り付けてみます。
まあ元々の黒いキャップを取り外してから、一押くんを挿入してキャップ(ギザギザ部分)を回して締めるだけなんですが。
はい、これも5秒で出来ました。
あとは最上段の白い部分をワンプッシュすると30mlのお酒が出てくる仕組みです。
酒溜まり中央付近のラインまでの半押しプッシュだと約15mlの抽出が出来ます。
まとめ
4Lの大容量ボトルだと開封したての頃は重くてバランスが取り辛く、グラスの外にこぼしてしまう事もあったのですが、この商品を導入してからは、そんなハプニングは無くなりました。
ただ当初の「空き缶ゴミを捨てに行く頻度を減らす」という目的は達成されたものの、結局ハイボールの消費が進んでしまった結果、今度は「ペットボトルのゴミを捨てに行く頻度が増えた」という事態になりました。
購入前は「たかがポンプに1800円は高いかなぁ…」という不安がありましたが、毎日3~4回は押していますし、何やらお店っぽくて気分も少し上がるので買って良かったと思っています。
一定量が量れるため飲酒量がはっきり把握できますので、「おっとっと、つい入れ過ぎたワイ」なんて事が無く、酔っ払い過ぎる事も無くなりました。
皆様も楽しいお酒ライフを送るために本品をご検討されてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。