こんにちはハヤシです。
冬も本番を迎えようとしていますが、僕は寒さ対策としてAmazonで「発熱ベスト」を購入しました。
今回はこの製品を皆さんに紹介したいと思います。
発熱ベストとは?
電熱ベストとは、モバイルバッテリーなどの電源を利用し、内蔵したヒーターを発熱させて暖かくするベストの事です。
ここ数年で目にする機会も随分増えた印象で、店頭で売られていたり着用している人を見かけたりするうちに、「そんなにイイ物なのかな?」と思い、手を出しやすい金額だったこともあって購入に踏み切りました。
発熱ベストの価格と種類
Amazonなどの大手通販サイトで発熱ベストを探してみると、ベスト本体のみで2000円台程度からモバイルバッテリーセットで10000円弱の物まで多種多様の取り扱いがありました。僕は自宅にあまり使っていないモバイルバッテリーがありましたので、ベスト本体のみ(バッテリー別売)で2480円の製品をチョイスしました。
製品によって内蔵ヒーターの数や位置に違いがあるようです。
本体カラーは黒一色の物が圧倒的に多く、他の色はあまり見かけません。
形状はハイネックタイプやフード付きの物もありましたが、僕はインナー使用をメインに想定していますので、アウターへの影響が少ないVネックタイプを購入しました。
外観
注文後、3日くらいで商品が到着しました。
商品名もブランド名の記載も無く、ただサイズのシールのみが貼ってある袋に入っていました。
袋から取り出した様子がこちら。
ベスト本体と紙が一枚入っています。
日本語と英語で使用方法と洗濯方法、注意事項が書かれていますが、
明らかに日本語が変ですね…
よく見ると製造元も販売元も問合せ先も、な~んも書いてないですね。
もはや不安を通り越して、清々しさまで覚えてしまいます。
電源の接続と操作方法
まあ僕的に商品のキモは、「ちゃんと暖かくなるか?」ですので、見た目は2の次3で良いのです。
てなわけで、動作チェックに進みます。
左脇腹のUSBコードにモバイルバッテリーを繋げます。
僕は自宅で眠っていた「ANKER」のバッテリーがあったので、それを使いました。
操作はボタン1つで行います。2秒長押しで電源のon/off、あとは1回押す毎にボタン赤色点灯(高温)、ボタン青色点灯(中温)、ボタン緑色点灯(低温)と切り替わります。説明書には「赤→白→青」との記載でしたが、僕の目にはどう見ても「赤→青→緑」にしか見えませんでした。
肝心の発熱機能ですが、赤点灯後10秒~20秒くらいで徐々に温もりを感じ始め、1分後には確かな熱を感じました。
良かった!初期不良品じゃなくて。
着用感
身長180センチ、体重80キロの僕がTシャツ1枚の上に着用するとこんな感じです。
購入前にレビューを見ると、「作りが小さめなので2サイズ大きめの購入がおすすめ」とありましたので、3XLをチョイスしました。結果は、まあ丁度良いかなあ。インナー使用だから、もう1サイズ小さくても良かったかも?とも思いましたが、まあいいや。
全体的なシルエットについては、あまりモコモコしておらず、このベストの上にコートなどのアウターを着用しても、着膨れは少なそうです。
ポケットに入れたモバイルバッテリーにそこそこの重量感がありますので、左前がやや重い感じがしますが、ベスト自体の重みはあまり感じないレベルです。
まとめ
正直申しまして、低価格重視のダメ元で商品選びをしたので、届いた商品を開封した時は「やっちまったか?」と思いましたが、きちんと発熱してくれたので安心しました。
販売ページや取説には、「手洗い可能」とありますが、故障が怖いので洗う予定はありません。
また、電気を使用するアイテムですので、ショートや異常発熱に注意を払いつつ使っていきたいと思います。
息子のミニバス観戦などで底冷えする冬の体育館に行く機会の多い僕にとって、心強いアイテムになってくれることを期待します。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。