こんにちはハヤシです。
ネット通販で「Tabio」のバスケ用5本指ソックスを購入しました。
靴下にしては結構なお値段の商品ですので勇気が要りましたが、使用感はとても良く満足できるものでした。
今回はこの商品の情報を皆様にシェアしたいと思います。
「Tabio」とは?
「Tabio」とは、フランチャイズチェーン「靴下屋」や直営店「Tabio」などを運営する「タビオ株式会社」が展開する靴下ブランドの名称です。
「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」など国内外に250店舗以上の出店がありますので、ショッピングモールなどで目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
「手作り感覚」と「Made in Japan」にこだわった高品質なモノづくりの多くのファンを獲得しています。
タイプ・色・価格のバリエーションは?
「Tabio」は靴下の総合メーカーですので、スポーツ用のみならずビジネス用やカジュアル用など多方面での商品展開があります。スポーツシーンでは、バスケ用の他に野球用、サッカー用、ゴルフ用、ランニング用が発売されています。
僕が購入したバスケ用の靴下は下記4種類の商品展開です(2021年12月現在)。
- 五本指クルー(2970円)
- 五本指ショート(2750円)
- インナーパイル(1760円)
- 無地パイル(1760円)
カラー展開はそれぞれ5~7パターンの用意がありますが、どれもシンプルな配色ですので中学高校の部活生でも問題なく着用できると思います。
逆に、「バスケはファッションだ!」という方には少し物足りないカラー展開かも知れません。
サイズ展開は、S(23-25㎝)、M(25-27㎝)、L(27-29㎝)の三種類です。
外観
僕が購入したのは、「バスケットボール用 5本指 クルー」クロ×ブルー Lサイズ です。
楽天の靴下屋公式サイトから購入し2970円(税・送料込)でした。
このほか、Amazonやヤフーショッピングなど大手通販サイトでも販売されていますが、どこも値引きなどは無く同一の価格で販売されていました。
品質表示や注意事項、商品特長などが記載されたタグです。
デザインは至ってシンプルで、黒と青の切り替えがある他は、アキレス腱の部分にロゴマーク?の刺繍があるのみです。
バスケットシューズを履くと青い部分はシューズの中に隠れてしまいますので、ワンポイント刺繍のソックスにしか見えませんね。
広げてみて特徴的なのは中足部に当たる部分が腹巻のようにキュッと締まっている事です。
着用すると分かりますが、キツ過ぎずユル過ぎず絶妙な圧で脚にフィットしてくれます。
地面に接する足底の部分は、部位によって織り方を変えて最適なフィットを実現してくれます。
足指先端の接地部分までもパターンを変えてあるのは、感心を通り過ぎて笑ってしまいました。
バスケで捻挫しやすい足首周辺もサポートの良さそうなパターンで作られています。
「Tabio」を着用してみた!
着用して初めて気付きましたが、前足部の甲はカナリ大きめのメッシュになっていました。
通気性を良くするためだとは思いますが、一方で耐久性が気になるところです。
まあ細かい事ですが、メッシュ穴が「L」模様にデザインされ、履いた瞬間「右足なのにL?」と思いました(ナイキなどのバスケソックスは右足に「R」、左足に「L」がデザインされている。)。
「ああ、LサイズのLのコトね。」と理解するのに時間は掛かりませんでしたが、購入後はサイズを意識する必要が無く、左右非対称の五本指形状であり左右を意識する必要もないため、「これは無くても良いんじゃ?」と感じました。
足を通してみたらキツ過ぎずユル過ぎずイイ感じのフィットを感じ、甲高幅広で普段28.0㎝~29.0㎝のスニーカーを履く僕の足にはLサイズのチョイスでバッチリでした。
僕は過去にもバスケ用の高機能高価格のソックスを購入した事がありますが、その靴下は足首周辺のサポート機能が充実していた反面で生地の伸縮性に乏しく、履き脱ぎがとても大変だった記憶があります。
この「Tabio」は生地の伸縮性も十分ですので、(五本指ソックス特有の面倒さはありますが)履き脱ぎもスムーズに行う事ができます。
「Tabio」を履いてバスケした感想とメーカーへの希望
- 普段より足指が開いているので、フロアをしっかり掴んでいる感覚がある
- 激しい横の動きに対しても靴の中でズレる事が無くフィットしてくれる
- 総じて、機能面における使用感はとても良い
- あとは耐久性が気になるところ(長持ちして欲しい)
- カラーやデザインのバリエーションが増えると尚良い
- それでも、もう少し安いと助かるなぁ…
まとめ
約3000円もする高価格の靴下ですのでポチるのに勇気が要りましたが、買って正解だったと言えるでしょう。
普段は高くても1500円くらいのソックスでバスケをしているので、約2倍の価格のモノを履いていることになりますが、安いソックスは靴の中で滑るためにパフォーマンスが落ちるばかりか怪我の原因にもなりかねません。
40歳を過ぎての怪我は治りが遅いため、出費が増えてもリスクは極力排除したいと考えるようになりました。
あとは、先述しましたが耐久性(使用や洗濯を繰り返しても機能が失われずに維持できるか)とデザイン性(柄や色の選択肢が増える)、価格(せめて2000円以内)が良くなると、リピ買い確定だなあと思っています。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。