先日購入したメカニカルキーボード「FILCO Majestouch Convertible2」を使用中ですが、製品レビューの際の心配な点にも挙げた”厚みがある問題”を解消したいと思います。
目次
キーボードの”厚みがある問題”とは?
”厚みがある問題”とは、キーボードのフロント部分が約20㎜と高さ(厚み)があるため手首の姿勢に角度が付き、長時間タイピングを続けると疲れるのではないかというものです。
FILCO Majestouch リストレスト “マカロン”の概要
・サイズ W:445㎜,D80㎜,H17㎜(Lサイズ・厚型タイプ)
・安全安心の“Made in Japan”
・適度な弾力のある素材で手首に優しくフィット
・上面はスエード調の素材で感触が良い
・底面は滑り止め加工でデスクをグリップ
価格とサイズ・カラーバリエーション
僕が買ったのはLサイズ・厚型・緑色で2027円でした。
横幅3サイズ×厚さ2タイプ×カラー6色=36通りのバリエーションがあるようです。
この他にも公式通販サイトには限定カラー左右分離型の販売もあり、好みや環境に応じて選ぶのも楽しそうですね。
安全安心の“Made in Japan”
「リストレストは手や肌に直接触れる製品です。使用する素材は最高品質のものに限定し、日本国内で生産しています。」と公式サイトに記載がありました。
確かに、海外製品で時々感じるような異臭などもなく、品質の高さを感じさせてくれます。
適度な弾力のある素材で手首に優しくフィット
ベース部分はマイクロセルポリマーという素材が使われていて、固過ぎず柔らか過ぎず、モッチリとした良い弾力があります。
上面はスエード調の素材で感触が良い
上面の肌に触れる部分は、東レ株式会社が開発した「ウルトラスエードⓇ」という素材が使われています。
美しくて手触りも良く、まさに上質のスエードのようです。公式サイトの記載によると耐久性やメンテナンス性にも定評があるとのことですので、永く使用できそうです。
底面は滑り止め加工でデスクをグリップ
裏面はグリップ力の高い素材が使用され、使用中にデスク上でズレないようになっています。
まとめ
上記の比較写真を見ると、リストレストの使用時には手首の角度が緩くなった事が分かります。また弾力のある素材の上に手首を乗せることで、手根部に掛かる負荷が減ったこともあり、長時間のタイピングでも痛みが発生しにくくなりました。
そして何より、少し奮発して購入したメカニカルキーボードと同じメーカーのリストレストだけあって、サイズやデザインがベストマッチです。
「俺、イイ物使ってるぜ」感が出て、少し気分が上がります。
これで、単調な文字入力の作業なども捗りそうです。