楽天市場でZAMAS社の膝サポーター「JK-2」を購入しました。
趣味のバスケットボールをプレーする際に装着した感想を、皆さんにお伝えしたいと思います。
目次
ZAMST 膝サポーター JK-2の概要
➀ネット購入価格4,054円(税込) 【参考:ZAMST公式ショップ価格5,720円(税込)】
➁サポート強度:ミドルサポート
➂ジャンプ系競技に多いヒザ下の負担を軽減
膝サポーターを購入した理由
小学校4年生の時にバスケットボールに初めて触れてから、40歳を優に過ぎた現在まで、特に大きな怪我もなく週に1回~2回程の草バスケを楽しんできましたが、ここ3か月程前から運動後に右膝の下に痛みを感じるようになりました。
プレー中に捻ったとか、特に大きな衝撃を受けたとかでは無いので、
①加齢によるヒザ関節回りの筋力の低下
②体重増加によるヒザ関節への負担の増加
が、主な原因であると自分なりに分析しています。
歩けなくなる程の痛みではないので病院にも行かず、運動後などに痛みを感じたらアイシングする程度の対処で済ませてきましたが、日に日に痛みが大きくなっているような気になってきました。
とはいえ、運動を止めるのはストレスだし、痛いよりは痛くない方が良いだろうということで、痛みを少しでも軽減できればという思いから、スポーツ時に装着できる膝サポーターの購入を決めました。
購入する際に重視した点
①サポート力の調節ができる
②だけどゴツ過ぎない
③通気性の良い素材
④なるべくお値打ち価格なもの(予算の目安5,000円)
①についてですが、スポーツ用品店やネットなどで調べると、靴下みたいにつま先から履いて装着するタイプと、マジックテープ(面ファスナー)で締め付けて装着するタイプがある事に気が付きました。前者は保温や比較的ソフトなサポートをアピールしている製品が多く、後者はミドルやハードなサポートをアピールしている製品が多いようでした。
僕は、ある程度の膝関節の固定を目的としていますので、マジックテープでサポート力の調節が可能な後者のタイプから選定することにしました。
②については、サポート力が欲しいとは言ったものの、現時点で靭帯断裂とかの大怪我を負ったわけではありませんので、”怪我を未然に防ぐ”という観点から、あまりにゴツゴツして鎧のような最上位モデルではなく、”ゴツさも程々・サポート力も程々”な「ミドルサポート」のカテゴリーから候補を絞りました。
③はマストです。僕は大の付く程の汗かきなので、通気性の良さなどに代表される”装着中の快適性能”は欠かせません。しかしながら、スポーツ用品店店頭で試着用サンプルがあるにしても、実際に装着してスポーツする(汗をかく)ワケにはいきませんよね。そこはスポーツ用を謳っているメーカーの説明文と口コミを参考に検討を重ねました。
④値段に関しては5,000円を目安に、耐久性や手入れ・装着の簡単さを含めたトータルな評価の高そうなモノを探しました。
上記条件で検討を重ね、過去に足首サポーターやインソールを使って症状が改善した事がある、ZAMST社製の本品に決めました。
外観
外箱です。裏面に製品の特長のほか、横面にはサイズの選び方が記載されています。膝の皿の中心から16㎝上の太ももの周囲の太さに合わせて製品サイズを選択します(左右兼用)。ちなみに僕は54㎝でしたので3Lを購入しました。製造はタイランドです。
外箱と内容物です。
本体、使用説明書、アンケート依頼用紙が入っています。アンケートに回答すると抽選でザムストオリジナルグッズがプレゼントされるそうです。(毎月30名)このブログ記事を書き終えたら、僕も応募してみようと思います。
実際に装着してみた【毛モジャ閲覧注意】
ここからは僕が実際に装着してみた内容です。なお毛モジャのため、毛深い脚が苦手な方や小さなお子様・ご年配の方の画像閲覧にはご注意ください。
それでは装着を始めます。
つま先からサポーターを通してヒザの位置まで履き上げます。
この時、穴の上部がヒザのお皿の上端から2㎝上くらいになるように位置を合わせます。
装着完了!(僕の実際の使用状況)
運動時に装着した感想
このサポーターを装着した状態で、バスケを数回プレーしてみました。
コロナ禍のため、試合ではなく練習程度の強度ではありますが、十分満足できるサポート力があると感じました。マジックテープを締める強さを加減すれば、サポート力の調整も可能であり、休憩時間中はマジックテープをフリーの(外した)状態にしておけば締め付け感から解放されます。
快適性や通気性の面においても、9月とはいえ30度を超えるような環境でプレーしましたが、大汗かきの僕でも特に痒みや汗かぶれが起きるような事はありませんでした。
(とはいえ、しっかりした伸縮性のあるクロロプレン生地で圧迫されている状態なので、それなりの装着感はあります。)
僕の場合、やはり特筆すべきは運動後のダメージが格段に小さくなったと感じる事でしょうか。
これまでは運動後に帰宅した後の階段の昇降や、翌朝目覚めた直後の歩行の際に、まあまあの痛みを感じていましたが、このサポーターを装着するようになってからは、その痛みがゼロになったとは言えないまでも、かなり軽減されてように感じます。
今後も関節周辺の筋力アップやダイエットに気を付けながらサポーターを併用して、スポーツを楽しんでいきたいと思います。
まとめ
ネットやスポーツ用品店にて商品選びを始めた際、多くのメーカーの商品があるのはもちろん知っていましたが、同じメーカーの膝用サポーターであっても、サポートの強度やスポーツ動作の傾向別に多数のバリエーションが発売されている事に驚きました。
僕はバスケットボール時に使用するため、ジャンプ系競技用のJK-2をチョイスしましたが、その他にもランニングやウォーキング向け、ゴルフやトレッキング向けという物もありました。
いずれも、サポート力やフィット感に違いがあると思いますので、可能でしたらスポーツ用品店等で試着することをお勧めします。
僕は店頭での試着後、3Lサイズの在庫が無かったために楽天市場で購入しましたが、Amazonやヤフーショッピングでの取り扱いもあるようです(値段は変動する場合があります。)
この記事を読んでいる皆様の中にも膝や腰、足首や肩に痛みを抱えてる人がいらっしゃるかも知れません。軽減できる痛みや不安はサポーターを利用し、アクティブな生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。