コストコでPanasonicの「エネループ充電器セット」(品番:K-KJ43MCC84)を購入しました。
店内では特に意識しないままカートに入れたのですが、帰宅後に調べてみたらスゴクお得に購入した事に気付いたので、今回はこの感動を皆様とシェア出来たらと思います。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
!!セール情報!!
コストコ店頭で本日2022年1月28日から1月30日の3日間限定で通常3380円の本製品が580円Offの2800円で販売されています!
購入を検討されていた方や、買い増しを考えている方は迷わずゲットでしょう!
現在、このセールは終了しています。
エネループとは?
エネループ(eneloop)とは、三洋電機が開発したニッケル水素蓄電池の商品名です。
2005年の発売当初はSANYOブランドでの発売でしたが、Panasonicグループ再編に伴い2013年からPanasonicブランドでの発売に移行しています。
充電して繰り返し使える乾電池であり、その性能の良さとエコロジー意識の高まりもあってか、「充電池といえばエネループ」と言われる程のヒット商品となりました。
(現に我が家でも、既にSANYOブランドのエネループが絶賛活躍中でした。)
製品の概要と特長は?
・約2100回くり返し充電して使用できて経済的
・独自技術により自然放電を抑制して10年後でも残容量70%保持
・スマートチャージにより充電時間と消費電力を最適化
・4つのLEDランプで電池1本ずつの充電状況が分かる
・使用した分だけ素早く充電する「つぎ足し充電」対応
・電池は「Made in Japan」 ← ココ大事!
ホントにお得?価格を検証してみたよ!
・Amazon販売価格・・・4380円
・Rakuten販売価格・・・4364円
・Yahoo販売価格・・・・4348円
(価格は税込かつ執筆時点のものであり、変動する場合があります)
僕がコストコで買った 「エネループ充電器セット」(品番:K-KJ43MCC84)は限定品との記載がありますが、コストコのほかAmazonやRakuten、Yahooでも取り扱いがあります。ですが価格には随分と差があり、約1000円程度コストコの方が安いようです。さらにセットではなく同等品を単品で購入した場合は、その差はますます顕著になり、
・単三電池4本+充電器・・・2530円
・単三電池4本・・・・・・・1440円
・単四電池4本・・・・・・・1330円
★合 計 ・・・・・・・・5300円
と、約2000円もの差額になってしまいます。(価格は税込かつ執筆時点のものであり、変動する場合があります)
ここまで差額が大きいと、充電池を単品で追加購入しようと考えてる方は少し考え直して、もう1セットこの「充電器セット」を買い増しした方が良いんじゃ?って思えてきますよね。
(僕も次回コストコへ買い物に行ったら、もう1セット買い増ししようと思っています。)
外観
製品の外観写真(表面)です。
もっとコンパクトにパッケージできそうな気がしますが…大型な商品の多いコストコの陳列棚で目立ちやすいようにとの配慮でしょうか?包装サイズは縦37.5㎝×横25.5㎝×厚3.0㎝です。
セットの充電器です。
充電器単体での品番は「BQ-CC43」のようですが、ネット検索しても単体での販売はありません。おそらく、セット販売専用の品番を使用していると思われます。
一度に4本まで同時に充電ができ、単三と単四の異なるサイズの電池が混在しても問題ありません。
特にカバーなどは無く、セットした電池が露出するスタイルです。
電源プラグはスイング式で、充電しない時は折りたたんで収納できます。
セットの単三電池です。
単三電池単体での品番は「BK-3MCC」、電圧:1.2V、容量:min.1900mAhとの記載があります。
セットの単四電池です。
単四電池単体での品番は「BK-4MCC」、電圧:1.2V、容量:min.750mAhとの記載があります。
充電方法
単三電池と単四電池が混在しても充電は問題なくできますが、単四電池のセットの仕方に多少のコツがいります。
⊖端子(下の部分)を先に入れてから⊕端子を後から入れるようにします。最悪の場合、⊖端子が変形する場合があるそうです。(詳細は取説をご覧ください。)
電池をセットしてコンセントに挿し込むと、電池の上の緑色LEDが約1秒間点滅し、その後点灯に変わります。
LEDの点灯状態によって充電状況を確認できます。
緑色LED点灯=充電中
緑色LED消灯=充電完了
緑色LED点滅が継続=異常検知
使用感・まとめ
使用感については、「問題なく」電池として使用できています。
この「問題なく」ってのが、僕は個人的にとても重要視していまして、過去に安価な中●製のモバイルバッテリーを使用していた際に、異常発熱を起こしてバッテリーが変形していたり、激安乾電池が液漏れを起こして電気製品自体がダメになってしまったり…と、電池にまつわるトラブルを何回か経験しているのです。
バッテリーから出火して火災が起きたり、バッテリーが膨張し過ぎて爆発を起こしたりと、皆さんも怖いニュースを時々目にする事もありますよね。
そういう面で、この「日本製」という3文字が与えてくれる安心感は結構大きいような気がします。
ネットを探せばもっと安価な商品やら、もっと大容量の充電池やらも数多く流通していますが、僕の使用状況では今のところ本製品で十分です。電池が切れたら充電すれば良いのですから(あと2099回も充電できます)。
皆様も充電池をお探しの際は、本製品を候補に検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。