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アンダーアーマー ランニングシューズ チャージド アサート 8 SYN 2Eのレビュー

投稿日:2020年5月19日 更新日:

Amazonでランニングシューズを購入しました。
商品名は、アンダーアーマー[UNDER ARMOUR]
チャージド アサート 8 SYN 2E
価格は税込4020円(購入当時)です。
なかなかイイ感じに履けているので、皆さんにお伝えしたいと思います。

購入の動機とセレクト条件


最近、運動不足解消を目的に自宅周辺のランニングを始めたのですが、元々持っていた某スポーツメーカーのシューズを履いて走っていました。ですがそのシューズは、どちらかというとファッション系(タウンユース目的)のシューズだと思われ、結構な重さがあるため走りにくいなあと感じていました。
そこで、「何事も形から(道具から)」をモットーとする僕は、ネットを開いてイイ感じのシューズが無いか探すことにしました。

昨今のランニングブームを受けてか、幾多のネットショップには星の数ほどのランニングシューズが売られています。そんな中で以下の条件を基に候補を絞りました。

条件①:足幅が広い

 

条件②:軽い

 

条件③:安い

 

条件④:カッコいい


条件①は大大大前提です。
僕の足型は甲高幅広のため、靴を買ったものの、実際に履いて外を歩いてみると靴幅を狭く感じ、次第に痛みを伴うようになり履かなくなったという事例が過去に沢山あります。それならば店頭で試着すれば良いじゃないかと思うかもしれませんが、店頭で試着して数メートル歩くのと、実際に履いて数時間過ごすのとでは全然違います。もちろん、ある程度見当はつくのでしょうが、試着でジャストフィットでも購入後にキツくなった事もありました。(足が膨張するのでしょうか?)
ましてや、今回は負荷のかかるスポーツ時に履くシューズですから、窮屈なモノを履いたら血行が悪くなり、足が痛くなるのは目に見えています。
というわけで、カタログスペックと商品レビューをかなり慎重に読み漁りました。

条件②もマストです。
今までの靴が重かったせいか、ランニングの後半には足が重たく感じました。もちろん僕の体力切れが原因の大部分なのですが、そんな苦しい時でのストレスを少しでも軽減されるよう、軽いものを選びたいです。こちらもカタログスペックと商品レビューを参考にしました。

条件③は保険です。
今現在はランニングの習慣を続ける予定ではいるものの、なにせ飽きやすい性分ですので、走らなくなった場合の後悔を最小限に抑えられるように、5000円を目安に探すことにしました。

条件④は気分を上げるためです。
やっぱり気に入ったアイテムを身に付けると気分が上がり、頑張ろうという気持ちになります。僕の持論では、「ランニングは気持ちが9割」だと思っていますので、少しでも気持ちの足しになるようなデザインのモノを選びたいです。

上記4つの条件を基にネットショップを見て回り、Amazonで評価の高く条件を満たしていそうなこの商品を見つけたのでポチりました。

商品到着 ~ 外観レビュー

当時Amazonでは5色のカラーバリエーションがあり、僕が買った黒/黒のほか、灰/白、白/黒、紺/白、黒/白がありました。
サイズとカラーによって価格設定が違っていて、29.0㎝の黒/黒は税・送料込4020円でしたので、ほぼ即買いでした。


まずは外箱から。
商品名、品番、サイズ、カラーが表記されています。足幅を示す「2E WIDE」のプリントもあります。(大事!)


アッパーはメッシュ素材で通気性は良さそうです。かかと部分と紐通し部分は人工皮革で補強されていて、強度的にも問題なさそうです。
左右にグレーのメーカーロゴがデザインされています。


ミッドソールには「チャージドクッションソール」を搭載し、「走る速度により変化する衝撃の強弱に応じて、着地時の衝撃吸収性と
次の一歩に力を与える反発性が変化し、常に最適なクッション性を発揮する」とメーカーHPに記されています。
何となく良さそうなのは解ります。


かかとからのアングルです。
ヒールタブが付いていて、履く時に便利です。
デザインは全て黒とグレーでまとまっていて、シックで落ち着きがあり、イイ感じです。蛍光色等を使った派手目のランニングシューズが多い中、僕のような中年ランナーには嬉しい配色です。


アウトソールはやや硬めのゴム素材で作られていて、高い耐久性とグリップ性能をあわせ持ち、踏ん張りが効くとカタログで紹介されています。



履いてみた感想

実は僕はアンダーアーマーのシューズを履いたことが無く、一番肝心なサイズ感が分からなかったのですが、レビューを参考に街履きのナイキやアディダスのスニーカーを選ぶ時と同じ29.0㎝を注文しました。

そして商品が届き開封し、足を入れた時の第一印象は「すこし大きいぞ」でした。同じ29.0㎝でも窮屈に感じる靴も多い中、このアンダーアーマーの靴は横にも縦にも余裕があります。「やや大きすぎたか」と感じましたが、結果的にそれが丁度良かったのです。

どういうことかと言いますと、ランニングシューズはジャストサイズよりも親指1本大きなサイズを選ぶのが良いそうです。ジャストサイズだと走っている最中につま先やかかとがシューズに当たって痛みが出てくることもあるとのこと。なるほど、ゆとりが必要だということですな。

問題の足幅についてもOKです。早速5キロほどのランニングに使用しましたが、窮屈さを感じる事なく走り切ることが出来ました。

まとめ

僕にとっては機能的にも、価格的にも満足できる良い買い物だったと思います。
もちろん、1秒を争うような学生ランナーや実業団ランナーが履くような、より高機能なモデルもあるとは思いますが、僕のような中年ランナーにはそんな高機能である必要はありませんからね。

この記事を書いている2020年5月現在、Amazonでは3990円~8250円での販売とサイズとカラーによって結構な価格幅があります。あなたに合うシューズがお得に買えるかもしれません。1回覗いてみてはいかがでしょうか?

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